エッセイ カンベ

日々の散文 食多め

憧憬:洋食

昭和の末に生まれた為、実際昭和はよく分からないはず、、、なのですが、昭和の洋食に憧憬を感じます。 まず「洋」と言った漠然とした定義。フランスともアメリカとも言い切らぬ定義の無さが堪らない。 今のお店は専門性が上がり本場に近いものも食べられる…

異国情緒:ベトナム/ハノイ

去年、アンコールワットが見たくなりカンボジアへ行きました。カンボジアだけでは勿体無く感じベトナムのハノイを含めた工程で旅行へ。 ハノイへ付くなりモヤが凄くて湿気ってこんな目に見えるものかしらと思ったら大気汚染。 後々調べたら中国並みとの事。…

王道を外す:空也 生菓子

空也といえば矢張り最中。そして空也餅。 夏目漱石の小説にも出てくる歴史ある一品です。 最中やお餅に関しては予約をしないと購入出来ない上に、お年賀やお中元などの時期に関してはかなり早めに予約をしないと購入出来ない程。 少数をしっかりと作りその日…

季節の物を食べる:焼きリンゴのレシピ

果物は1番四季が出る気がして好きです。 常に販売されているものも有りますが、それでも季節になると芳醇な香りを漂わせながら慎ましく陳列している姿に思わず手を伸ばしてしまいます。 季節が終わりに近づき売り場の面積が縮小され始めるとなんだか寂しい気…

新酒の季節:酒まんじゅうのレシピ

新酒が出回る季節は酒蔵から酒粕が続々と出回ります。 酒粕は日本酒のもろみを圧搾した際に残る粕のことです。甘酒や粕漬けの原料になります。美味しいですし美容効果もあります。良いことづくしですね。 酒粕を使ったレシピと言えばとても好きなのが酒まん…

菓子と果実:老松 橙糖珠

清浄歓喜団の際に記載した和菓子ルーツ。 人の手で料理をして作った菓子の始まりが唐より渡来した唐菓子なのですが、そのもっと前の菓子は果実や木の実の事でした。 その昔は、木の実を「古能美」果物を「久多毛能」と呼びこれらをを採って食べていました。…

王道を外す:満月 最中

京都左京区にある京菓子司満月 こちらは阿闍梨餅で有名なお店さんです。阿闍梨餅のおいしさと言ったら言わずもがなと言った所だとおもいます。モチモチの皮と粒選りの丹波大納言小豆の餡。手土産の定番です。 しかしながら今回阿闍梨餅ではなく本店と金閣寺…

白あんと栗と:浮島のレシピ

先日始めて知った浮島と言う和菓子。 蒸して作ります。 オイルが入らないけれども餡子が入るのでしっとり。小麦と上新粉(粉砕した白玉粉でも可)は合わせて24gなので普通のパウンドケーキよりローカロリー。 【材料】(カロリーは目安です) 白あん 200g(50…

TSUKIJI WONDERLAND:築地場内市場

基本的に食べ物のある所は全てワンダーランドなのですが、やはり築地は別格な雰囲気があります。 何年か前に行った時の事ですが、ちょっと記載して行きます。 築地市場は場内市場と場外市場があります。 場外市場は一般の方も買い物が出来るエリアです。対し…

雪の表現:川端道喜 雪もち

和菓子は五感で楽しむお菓子だと言いますが、まさにその通りだと思います。 名前から始まり、見た目かのイメージを味や食感、香りと紐付けて行く。 餡子や粉は何種類とあるので表現したい物を考えながら、色彩、香り、歯ざわり、口どけ全てをイメージと結び…

香りの組み合わせ:砂肝のコンフィ

砂肝のコンフィ 簡単で日持ちもして、何より美味しい!エクストヴァージンのオリーブオイルを使うと格段に香りが良くなります。 【材料】 砂肝 塩(砂肝に対し5%〜6%くらい) エクストヴァージンオリーブオイル 好みの香りのハーブ (今回はローズマリーとタ…

水墨画のような美しさ:川端道喜 初ゆき

和菓子に興味を持ってから、とにかく憧れていたのが川端道喜のお菓子です。 私のバイブル「和菓子魂」さんで菊花餅を見た時からとにかく憧れていました。 今回初めて餅菓子の「初ゆき」を購入しました。 とても有り難い事に関東でも高島屋で買う事が出来るん…

ルーツを辿るのが好き:亀屋清永 清浄歓喜団

個人的に和菓子のブームが起きているのですが、そもそも日本の「お菓子」の始まりとはと言うのを先日読みました。 元々は木の実や果物の事を「果子」と読んでいたが、奈良時代にの唐から唐菓子と呼ばれるものが伝来した。 唐菓子は小麦や米粉を溶いたものを…

前置き:思考が飛んで元の話しとは違う事に辿り着くことが多々ある

折角の1つ目の話題なので前置きをちょっと。 私は色々と考え事をしたり、調べ物をするのが大好きな人間だ。 ただ、整然としたものの考えや調べ方をするのは苦手な部類と言える。 色々とあれやこれやと考え込んだり様々な話題を行ったり来たりと調べるのが性…