異国情緒:ベトナム/ハノイ
去年、アンコールワットが見たくなりカンボジアへ行きました。カンボジアだけでは勿体無く感じベトナムのハノイを含めた工程で旅行へ。
ハノイへ付くなりモヤが凄くて湿気ってこんな目に見えるものかしらと思ったら大気汚染。
後々調べたら中国並みとの事。交通渋滞も凄いし納得。
しかし食べ物は美味しいし、人も良い。本当に人がいい人ばっかりなんですよ。ハノイ。
そして食、フランスに統治されていた為まずパンが美味しい。流石フランス。
写真はホテルの朝食。クロワッサンもハードパンも本当に美味しい。生野菜が怖くてバイン ミーは食べなかったのですが美味しかったんだろうなぁー。
そしてマダムヒエン/Madame Hien
トラディショナルとフランス料理の融合したお店、これもまた美味しい。
ブン チャーと豚ひき肉キクラゲの蒸し春巻き
海外の肉は肉のエキスや肉自体の味が濃い気がしますが、やっぱり香草と合うのは強い肉ですね。初めてパクチーを美味しいと感じました。
肉が濃いで言うと街のフォーは肉の濃さと香草のマッチさ、そしてうま味調味料入ってそうな感じがまた愛おしいおいしさ。
ハノイの街は車が凄いけど信号がほぼ無くみんな普通に横断して行きます。最初は怖かったですが最終日には慣れて普通に横断出来るまでになりました。慣れって凄い。
カンボジアしかり中華圏の支配だったり交流がある地域のご飯の美味しさを思うと本当に偉大。いろいろ政治的には問題あるだろうけど食に関しては中華圏に感謝。
北のハノイは塩味アッサリ、南のホーチミンは酸味と甘みと辛味。ハノイの人とホーチミンの人がハノイのが美味い!ホーチミンのが美味しい!と騒いでたのがなんか東京と大阪と京都みたいで面白かったな。みんな郷土の味が1番ですよね。
それにしてもまた行きたいなぁ。奥深いぜベトナム。