エッセイ カンベ

日々の散文 食多め

水墨画のような美しさ:川端道喜 初ゆき

和菓子に興味を持ってから、とにかく憧れていたのが川端道喜のお菓子です。

私のバイブル「和菓子魂」さんで菊花餅を見た時からとにかく憧れていました。

 

 

今回初めて餅菓子の「初ゆき」を購入しました。

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 とても有り難い事に関東でも高島屋で買う事が出来るんですね。

本当に百貨店の力は偉大ですし、良いものしか取り扱わない様は憧れです。

 

 話は戻りまして、今回のお菓子です。

 

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 川端道喜「初ゆき」

 

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2色の濃淡で季節や風景、万物を表現する様はまるで水墨画のようで、それはそれはとにかく素敵な和菓子です。

 

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焼印の笹の上に淡く乗る初雪のように氷餅が乗っていて、こしあんが餅生地に丁寧に包まれています。

 

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川端道喜は350年も禁裏御用を勤めてらっしゃった餅屋さんです。

同じく御用を勤めた虎屋も京都のお店。

東京遷都の折に京都に残るか東京へ行くかで別れた両店。

今や誰しもが知る虎屋と暖簾を広げず京都で商売をし続ける川端道喜。

この2店の遍歴と信念の対比はきっとドラマティックなんだと思います。

 

 

 

もう少し調べてみよう。